クロネコヤマトの複数口発送2

先日クロネコヤマトの複数口発送の方法について書いた。

クロネコヤマトの複数口発送 – with a Christian Wife
https://wacw.cf/2016/03/15/sending-multiple-by-kuronekoyamato/

あれから複数口で何度か送るうちに、送り状(伝票)の書き方が分かってきたので、ここにまとめておく。

複数口用の送り状には2種類がある。親伝票と子伝票だ。

image1
上が親伝票、下が子伝票。親伝票には大きく「複数口」と書かれているね。

(1)2口だけ送る場合

「箱1」「箱2」という荷物を送るとする。

伝票は親伝票のみ書く。

親伝票は表紙、複数口伝票1、複数口伝票2で構成されている(1、2とは書かれていないが、区別するためにそう命名した)。


上から、表紙、複数口伝票1、複数口伝票2。

表紙に届け先と依頼主を記入、右の1と2に品名とサイズを書く。これが後ろの複数口伝票1と複数口伝票2に転写される。

(2)3〜5口送る場合

「箱1」「箱2」「箱3」「箱4」「箱5」という荷物を送るとする。

親伝票と子伝票を書く。

親伝票は(1)と同様に書くが、3〜5の品名、サイズも記入する。

子伝票は複数口伝票3、複数口伝票4、複数口伝票5で構成される。こちらにも一番上の紙に届け先、依頼主を書く(下に転写される)。

子伝票はさらに複数口伝票ごとに品名、サイズを書く。すなわち、「箱3」「箱4」「箱5」用にそれぞれ複数口伝票3、複数口伝票4、複数口伝票5の品名とサイズを書く(子伝票をめくると、品名・サイズの記入欄が微妙にずれていて、転写されないようになっている)。

3口送る場合、4口送る場合、のようにすべての複数口伝票が不要な場合は、不要部分の複数口伝票は切り離して捨てていい。

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これで荷物と合わせて伝票をクロネコヤマトの人に渡す。

書き方までは分かったが、箱への貼るのはクロネコヤマトの配達員や営業店のスタッフに任せた方が良さそうだ。