[読書メモ]『何を捨て何を残すかで人生は決まる』

p5
いらないと思ったら世間の常識に反していてもスパッと手放すことです。

p71
小さな妥協がいずれは主観化され、「ま、いいか」という範囲は広がっていきます。

p73
同じ場所に留まって、同じリズム、同じサイクルの生活を繰り返していると、どうしても発想や物事の考え方、感じ方が固まってきてしまいます。

p90
世間の常識にとらわれていはいけない。それは、他人の考えに従って生きることになるのだから[。]

p117
人は積極的に変化を受け入れないと、今以上の自分には成長できません。実験を恐れ、変化を遠ざけ、成長を忘れてしまうことで困るのは将来のあなたです。さまざまな環境を革新していく側に立った方が、明るい未来につながります。

p121
カン違いしている人が多いですが、添付ファイル付きのメールは、先に一瞬で読めるようなサマリーにまとめて、相手からの「興味がある」という反応があって初めて送るべきものです。

p139
デジタルツールを使うスキルは一度身につけてしまえば、一生役立つストック型のスキルだからです。

pp141-142
仕事をしながら、「会社のなかだけで通用するスキル」ではなく、IT や語学力、公的資格などの「どこに行っても通じる汎用的なスキル」を身につけること。加えて、「会社の看板に頼らずとも付き合ってくれる人脈」を作ることも大切です。

p164
ポイントは、支出を「投資」「消費」「浪費」の3つのカテゴリーに分けて記録していくこと。

p181
不動産会社の営業マンは「金利 1% の今、買わなきゃ損だ」と進めてきますが、買わなきゃ損かどうかを決めるのは金利ではなく、住宅を買う本人のはずです。