[読書メモ]『苫米地式 聞くだけで頭がよくなるCDブック』

p20
頭のよさの正体をきわめて簡単に解くなら、「いかに抽象度の高い思考ができるか」ということに尽きます。

p35
たんなる「もの知り」の有用性や「つめ込み型の暗記」を否定しておきながら、なぜ情報量が大切だというのでしょうか。それは、そもそも人間の脳は知らないものは認識できないようになっているからです。

p36
人間は知らないことや自分にとって重要度の低いものは認識することすらできません。脳が新しいことを覚えるときは、必ずすでに持っている知識と関連づける形で覚えます。

p37
世界には、簡単にいうと「母国語を介さず、すべてその言語だけで集中的に学ぶ」という方式の “トータル・エマルジョン” という外国語教育プログラムがあります。

p40
「世の中に絶対的なものなどない」という不変のルールを、まずは認識してください。