iOS から Mac への写真の移動

先日 IFTTT を使って iOS から Mac へカメラロールの写真を移動する方法について書いた。

[iOS] IFTTT を使って写真を自動アップロードする – with a Christian Wife
https://wacw.cf/2017/02/08/backup-pics-with-ifttt/

あれから1週間ほど使ってみた。確かにバックグラウンドで自動的にアップロードされるので便利だ。

しかし問題があることが分かった。特に撮影した写真以外の、サードパーティー製アプリで生成された写真は画像ファイルに記述されるファイル作成時間が実際とはずれてしまう。

どういうことかというと、Mac 上でファイル作成時間を元にファイル名を変更すると、実際にそのサードパーティー製アプリで生成した時間とはずれるのだ。

ちなみに Mac で写真のファイル名の変更には以下の Renamer というアプリを使っている。

Renamer – batch file renamer for Mac
http://renamer.com/

これは非常に困る。具体的には、私は Scannable というアプリで書類をよくスキャンするので、スキャンした時間が不正確だと嫌なんだよ。スキャンした時間に正確に画像ファイルを並べたいし。

そこでいろいろ考えた結果、OneDrive アプリを使うことにした。このアプリには Camera Uploads 機能があるので、カメラロールの写真の自動アップロードができるし、何よりファイル作成時間が正確だ。Mac にも OneDrive アプリを入れておけば、自動的に Mac にカメラロールの写真が同期される。

今度こそ写真の管理が楽になりそう!