Raspberry Pi から4極ミニプラグで映像出力

余っている古いテレビが見つかったので、これを Raspberry Pi のモニタに使うことにした。テレビは古いので HDMI 端子は付いておらず、コンポジット端子のみである。Raspberry Pi 3 Model B は4極ミニプラグで映像を出力できる。

利用したのは以下のケーブル。

Amazon | フジパーツ AVケーブル RCA(ピンプラグ)×3⇔4極ミニプラグ(L型) 映像・音声用 1.5m FVC-129A | 富士パーツ商会 | RCAケーブル
https://amzn.to/3ZDQeHl

テレビは Orion DM16-B2 。

DM16-B2 | オリオン電機株式会社
http://www.orion-electric.co.jp/jp/tv/dm16-b2/

注意したいのが接続するプラグが日本と海外で違うこと。日本では黄色のプラグが映像用だが、イギリスは赤色のプラグらしい。赤色を映像用端子に繋ごう。なお、Orion DM16-B2 は音声はモノラルである。

そして /boot/config.txt をパソコンあるいは、Raspberry Pi 上で編集する。以下のように修正すればいい。

変更前:
#sdtv_mode=2
変更後:
sdtv_mode=1

これで Raspberry Pi を起動してみると、ちゃんと映りました!

参考:
Raspberry Pi で使えるビデオケーブルを100均で発見。 | Woishin Journal
https://x1japan.wordpress.com/2015/10/27/rpi-rca-4pin-cable-100yen/

【Raspberry Pi】コンポジットビデオ出力に嵌る・・・ – 空物ラジコン、その他 – Yahoo!ブログ
https://blogs.yahoo.co.jp/makkin_s_1961/39899525.html