[読書メモ]『学び方を学ばせるイギリス式ゆとりの教育』

p28
「あなたがやりたくないものは何一つやらなくていいのだ」と、大らかに親に言われて育つイギリスの子供たちだから、だいたいはこういう稽古ごとは、すべて興味のある子供ばかりが集まる。好きこそ物の上手なれで、みんなぐんぐん伸びていく。「ドラマを通して自信をつけてもらいたい」と、一方的に子供を連れて来る親に時折出会うが、そういう子供たちはいつのまにかクラスから消えている。

p77
子供が声をひそめて耳打ちすると、「ひそひそ話は失礼でしょう?」とすかさず親に注意されるし、「人をじろじろ見るのは不作法ですよ」と二歳の子供が厳しく叱られる。

p100
デイ・ピュープル(家庭からの通学生)

p117
私のビッグ・ファイブ・オウ(50 歳のこと)のバースで・パーティー

pp146-147
パーソナル・チョイス(個人的選択)というもので、人がとやかく言うことではないでしょう。

p148
スリープ・オーバー(お泊まり会)

p239
庭いじりが好きで、何でも驚異的に育てることのできる人たちのことを「グリーン・フィンガー(緑の指)を持つ人」と言う。