[読書メモ]『書物愛 蔵書票の世界』

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現在の蔵書票は書物の所有者(これを「票主(ひょうぬし)」と呼ぶ)の名前を記載し、Ex Libris の文字を書き込むのが原則になっている。しかし、○○蔵、○○蔵書、○○珍蔵、○○愛書などとして、Ex Librisという語を割愛することもある。西洋ではFrom the library of~、This book belongs to~などと記載することもある。