[読書メモ]『偶発性 ヘゲモニー 普遍性』

p124
マルクス兄弟の有名なジョークから始めよう。「紅茶にしますか、コーヒーにしますか」というおきまりの質問に、ゲルーチョ・マルクスは答える。「ええ、いただきます!」――選ぶことを拒否するのだ。[・・・]今日の批評理論が押しつけてくる虚偽の二者択一には、まさにこうして答えるべきだということである。

p125
わたしが実際に反論しているのは、彼ら自身の立場ではなく、それらを水で薄めた、つまり本人たちも賛成しないような大衆版の議論である。

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