Amazon 出品サービスで大口出品サービスから小口出品サービスに変更

私は Amazon 出品サービス(昔はマーケットプレイスと呼ばれていたような)を長年続けていて、それこそたくさんの商品を売ってきた。といってもせどり(売ることを目的として仕入れ、それを売ること)ではななく、不用品を出品してきた。本が多いが、DVD やパソコン周辺機器なんかもいろんなものを出品してきた。

最初は自宅から発送していた。サラリーマンになってからは実家の本を母に協力してもらって送ったりもしていた。

2016 年に小口出品サービスから大口出品サービスに変更した。そのことはブログに書いている。

Amazon での販売を大口出品に変更した – with a Christian Wife
https://wacw.cf/2016/03/10/amazon-ooguchi/

小口から大口に変更する通常の目安となるのは月に 50 点以上売れるかどうかだ。変更時ののブログにも書いているが、50 点も売れていないのに変更していた。

同月に自宅発送から FBA 、すなわち Amazon に商品をすべて送ってもらうサービスに変更している。

Amazon FBA にすべて商品を送った – with a Christian Wife
https://wacw.cf/2016/03/30/sending-all-to-fba/

大口かつ FBA に変更してからしばらくはよく売れていた。しかし、売れやすい商品が売れ終わると、だんだん売れる量が減っていった。一応 FBA 開始時に 400 点以上出品していたが、現在は 130 点程度の出品数になっている。でも、売れる量が月に数点、場合によっては売れない月もある。

大口出品サービスをなんとなく続けていたが、これでは大口出品サービス利用料である「登録料」の 4900 円だけが無駄に課金されているだけだ。

ということで、今さらながら小口出品サービスへ戻すことにした。大口出品サービスで利用できるレポートなんかも全く使ってこなかったから小口出品サービスに変更しても不便はない。また、小口出品サービスでも FBA は利用できる。これまで通り Amazon に発送を任せられる。

変更は「amazon celler central>右上の設定ボタン>出品用アカウント情報>ご利用のサービス>サービスの管理>Amazon 出品サービス>小口出品に変更」をクリック。変更点の確認の説明ページを読んで、「続行」をクリックして完了だ。次の更新日である来月に変更になるそうだ。

今は 130 点程度しか出品中ではないが、保管コストというものも掛かる。売れなさそうな商品は破棄したりすべきかもしれない。

本に関してはあえて値段を高くして売れないようにし、Amazon を保管庫にしているという側面もある。売れればそれはそれでいいし、売れなくても出品を停止して手元に戻したりできる。Amazon を「本棚」にしているわけだ。

参考:
販売開始前の準備は できていますか? – Amazon.co.jp
https://services.amazon.co.jp/services/sell-on-amazon/fee.html