[読書メモ][Kindle]『紳士協定―私のイギリス物語』
Location 63-64
だから英語に対する苦手意識がでてくる。そして、英語がからむ仕事から無意識のうちに逃げようとするようになる。
Location 386-386
ロシアでは、ダンスも教養の一部として必要とされる。
Location 394-394
この参事官は私たちの行動を詳細に観察している。嫌な感じがした。
Location 401-401
赴任のあいさつには、必ず気の利いたお土産をもっていくことが外務省の不文律になっている。
Location 543-544
「武藤、これは化け物料理だ。もう少しまともなイギリス料理はないのか」
Location 557-558
「カスタードプリンは、イギリスではエッグ・カスタードと言う。ライスプディングはご飯を牛乳と砂糖で煮たデザートだ」
Location 636-637
学生時代とは時間の流れがまったく異なるので、比較することはできない。
Location 668-668
活動的で聡明そうな少年だ。
Location 968-969
自分の可能性をはじめから制限したらだめだよ。
Location 1415-1416
変な感じを与える表現をすることで、普段考えないことを考えるきっかけにするんだ
Location 1572-1572
僕は1人でいてもいろいろ考え事をするから、退屈することはないんだ
Location 1672-1674
いいか。人間として重要なのは年齢ではなく、自分の発言に責任をもつことだ。歳が若いからといって、その人の話が間違っているということにはならない。その人の言っていることが正しいかどうかが最も重要だ
Location 2207-2207
「イギリス人は出世主義者を軽蔑するよ」
Location 2249-2251
日本とは幸せの基準が違うのかもしれない。成熟し、安定した社会なんだと思う。イギリス人は家族をたいせつにする。土日の家族での食事、夏休みの家族旅行、クリスマスがとても重要だ
Location 2540-2540
ピジョンボックス(私書箱)
Location 2615-2617
「日本の官僚は、無意味な仕事をつくりだすのが趣味なのだ。忙しくしているのに生き甲斐を感じている」とシニカルな答えをしようと思ったが、やめた。
Location 2812-2813
イニシエーションとは、入学にともなう一種の「いじめ」だ。
Location 2932-2933
でも、大学には進んでおいた方がいい。人生の選択の幅が広がる
Location 3233-3233
食べ物は文化だから、無理したらだめだ
Location 3235-3236
僕は本を見ているといちばんリラックスできる。
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