======字幕翻訳====== =====misc===== * [[https://rocketnews24.com/2015/10/19/650986/|【まとめ】使いこなせば超快適! YouTube の「隠しショートカットキー10選」 | ロケットニュース24]] =====Mac で字幕翻訳===== * SST に近いインターフェースで、無料で使えるものは「バベル」ぐらいしかないが、Windows 専用。VMware Fusion で動かす Windows で実行するのがいい。 * [[http://www.babel.style/free-spec.html|字幕制作ソフトBabel 体験版(フリーソフト)仕様について - 株式会社フェイス]] * あまりソフトが入っていない、クリーンな Windows 7 だと比較的快適に動作した。重めの Windows 10 だとよくフリーズを起こし、データが消えてしまった。 * MP4 を読み込むには、 - K-Lite Codecs Pack をインストールしておく。-> [[https://www.codecguide.com/download_k-lite_codec_pack_basic.htm|Download K-Lite Codec Pack Basic]] - 「アプリケーションの設定>ビデオの表示にオーバーレイを使用しない。」をオンにして、アプリケーションを再起動する。 * 最初にやっておくといい設定(([[http://blog.livedoor.jp/mah_jimaku/archives/5509899.html|急なSRT納品:SSTの使い心地をバベルで : 字幕翻訳の日記]])) * 「ファイル>アプリケーションの設定>ガイドライン>判定の際に特殊な扱いをする文字」 * 「1文字を0.5文字としたいカウント」 -> 空欄 * 「カウントしない」 -> “”…?!『』「」〈〉<>()‘’・―[スペース] * 「ファイル>アプリケーションの設定>特殊文字カウント」 * 「特殊文字カウントを有効にする」 -> チェック * 「1文字を0.5文字としてカウント」 -> 0123456789・ * 「カウントしない文字」 -> 空欄 * プロジェクト開始時はフレームレートを設定する。これをしないと、スポッティングをすべてやり直す羽目になる。 - Mac では VLC で動画を再生し、「Window > Media Information > Codec Details > Frame rate」でフレームレートを確認できる。 - バベルで「プロジェクトの設定>フレームタイプ」でフレームレイトを設定する。 - 最初は少し字幕を作成した段階で、きちんとタイミングが合っているか、外部ソフト(VLC など)で確認するとよい。 * 「ファイル>アプリケーションの設定>新規プロジェクトの初期の尺」は読み込む動画より長くしておく。でないと動画を読み込めない。 * プロジェクトを保存できないので、毎回動画と srt を読み込み、頻繁に srt へ書き出してバックアップしよう。 * スポッティングしただけでは srt に書き出せない。何か字幕が入っていなければ、スポッティングの情報は srt には残らない。保留にしておく部分は空白にせず ★ などを入力しておこう。 * バベル体験版では字幕の装飾やルビの追加ができないので、Subtitle Workshop XE を使う。 * [[http://www.uruworks.net/index.html|URUWorks]] * Subtitle Workshop XE は Mac 版もあるが、私の環境では頻繁にフリーズして使えないので、Windows でこれも使うことにした。 * MP4 と srt を再エンコードなしに一つの動画ファイルに変換するには Mac の Subler が便利。 * [[https://subler.org/|Subler]] * ただし、1行の文字数が多いと左右が切れてしまう。  * 再エンコードが必要だが、HandBrake で srt を読み込んで字幕を焼き込むのがよい。