SST に近いインターフェースで、無料で使えるものは「バベル」ぐらいしかないが、Windows 専用。VMware Fusion で動かす Windows で実行するのがいい。
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あまりソフトが入っていない、クリーンな Windows 7 だと比較的快適に動作した。重めの Windows 10 だとよくフリーズを起こし、データが消えてしまった。
MP4 を読み込むには、
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「アプリケーションの設定>ビデオの表示にオーバーレイを使用しない。」をオンにして、アプリケーションを再起動する。
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プロジェクト開始時はフレームレートを設定する。これをしないと、スポッティングをすべてやり直す羽目になる。
Mac では VLC で動画を再生し、「Window > Media Information > Codec Details > Frame rate」でフレームレートを確認できる。
バベルで「プロジェクトの設定>フレームタイプ」でフレームレイトを設定する。
最初は少し字幕を作成した段階で、きちんとタイミングが合っているか、外部ソフト(VLC など)で確認するとよい。
「ファイル>アプリケーションの設定>新規プロジェクトの初期の尺」は読み込む動画より長くしておく。でないと動画を読み込めない。
プロジェクトを保存できないので、毎回動画と srt を読み込み、頻繁に srt へ書き出してバックアップしよう。
スポッティングしただけでは srt に書き出せない。何か字幕が入っていなければ、スポッティングの情報は srt には残らない。保留にしておく部分は空白にせず ★ などを入力しておこう。
バベル体験版では字幕の装飾やルビの追加ができないので、Subtitle Workshop XE を使う。
MP4 と srt を再エンコードなしに一つの動画ファイルに変換するには Mac の Subler が便利。
* 再エンコードが必要だが、HandBrake で srt を読み込んで字幕を焼き込むのがよい。