本郷のケン玉
3月に広島に帰省したとき、母がなぜかけん玉をやりたいと言い出した。ダイエットの一環らしい。
母とゆめタウン廿日市に行ったときに、一緒にけん玉を買ってきた。
そこにあったのが、「本郷のケン玉」というもの。どうやら広島で作られたけん玉みたい。
このけん玉は認定けん玉ではない。通りで、質が悪いのだ。
そもそも、袋から出したとき、左利き用の状態になっていた(右利き用は、糸が出る穴を手前にしたときに、右側に大皿が来る)。分解して右利き用に直した。
けん玉にも左利き用あるって知ってた?競技用けん玉「新富士」を左利き用にしてみた | Webale munonga
http://miki73.com/2015/04/26/kendama-lefty/
こうやって分解し、一端皿の部分を糸から外す。そして、皿の向きをぐるりと変えて組み立て直す。
このけん玉が特殊なのは、穴の中まで塗装がしてあること。ただ、このせいでけん先に色が移ってしまう・・・。
母がちょこっとやる程度ならまあ、このクオリティーのけん玉でいいのかもしれないが、私ならすぐ使わなくなるレベルのけん玉だ。