[読書メモ]『ため息をやめれば年収1億円への道が開ける』

p19
現在は過去にベストの選択を積み重ねてきたことから表出された、ベストの結果だからです。

p19
「あのときこうしていたら・・・・・・」という別の選択肢の存在に気がつくのは、過去の自分ではなく現在の自分です。

p24
仮に「性格」というものがあったとしても、それは過去の体験の集積に過ぎず、現在の自分とは全く関係ないのです。

p24
「くよくよする性格」を直したかったら、くよくよしなければいいだけの話です。

p30
まずは「とりあえずのゴール」から始めてみてはいかがでしょうか。

p41
あなたの周囲に一人でもエフィカシーが低い人間がいないようにすること。一人でもエフィカシーが低い人間がいると不思議なことに、全体のエフィカシーも低下するからです。

p45
お金を儲けることと性格との間には、何の因果関係もないからです。

pp146-147
そもそも人間はどうして後悔をするのでしょうか。/それは、何かを選択するときに自分の意志で主体的に行わずに、自分とは別のところに基準を置いて、決断しているからです。/つまり、本当に自分が心から望んだ選択をしていないから、得られた結果に後悔するのです。

p155
今、巷にあふれているコーチングの多くは、クライアントに対して、「HAVE TO(義務感)」を強制するので、「やらされている」という感覚から途中で苦しくなったり、自信を失ったりします。

p165
物事は、自分で判断していると思っていることでも、実は、ほとんどが他人からインプットされた情報や価値観によって「選ばされて」います。

p187
これを「バランス・ホイール」と呼んでいますが、要は仕事だけでなく、家庭や人生、精神的なことについてのゴールも取り入れなくてはいけないのです。

p188
実は、趣味のゴールを見つけられたら、職業のゴールを見つけるのも簡単なのです。なぜならば、職業のゴールも、趣味のゴールと同じくらいわくわくできて楽しいものでなくてはならないからです。趣味に対する熱意と同じベクトル量を仕事でも持てれば、仕事のゴールは見つかったも同然でしょう。

p201
ブラ・ラーサ(白紙であること。何も書き込まれていない様子)