macOS Mojave で SlowQuitApps を使う

Mac のアプリケーションは Cmd + q で終了できるが、Cmd + w を押す際に間違って Cmd + q を押してアプリケーショを終了してしまうことがある。それを防ぐために SlowQuitApps を使っていた。

GitHub – dteoh/SlowQuitApps: Add a global delay to Command-Q to stop accidental app quits.
https://github.com/dteoh/SlowQuitApps

Releases · dteoh/SlowQuitApps · GitHub
https://github.com/dteoh/SlowQuitApps/releases

How to Stop Accidentally Quitting Your Mac Apps
https://lifehacker.com/how-to-stop-accidentally-quitting-your-mac-apps-1826225346

SlowQuitApps を常駐しておくと、Cmd + q を数秒間押さなければ終了できない(押している間カウントダウンのような表示が出る)。

SlowQuitApps を愛用していたんだけど、Mojave にアップグレード後は使えなくなっていた。

その解決方法を見つけた。

Does not work on macOS Mojave · Issue #32 · dteoh/SlowQuitApps · GitHub
https://github.com/dteoh/SlowQuitApps/issues/32#issuecomment-397792198

すなわち、Security & Privacy > Accessibility に SlowQuitApps を追加すれば使えるようになる(要再起動)。

これは High Sierra からアップグレードした人で起こる問題のようで、新規に Mojave に SlowQuitApps をインストールすれば、初回起動時に Accessiblity への追加をするかというダイアログが出るのでそこで設定すればいい。