Time4VPS の Linux VPS を解約する
Time4VPS を始めたことを書いた。
Time4VPS を始め、OS をインストール、初期設定をした – with a Christian Wife
https://wacw.cf/2021/06/09/time4vps-initial-setup/
Time4VPS には多少のタイムラグがあることを除いて概ね満足しているし、これからも継続して使おうと思っている。
しかし、Linux VPS の契約時にオプションの「1 Gbps port speed ( 1.00 EUR Monthly )」を付けた。しかし、標準で 100 Mbps pert speed で十分である。だからダウングレードしようと思いきや、オプションだけ外すのはできないそうだ。「Dashboard>[対象のサービス]>Manage>Service Details>Components>Upgrade」をクリックすると、「Components can be only added, it can not be removed.」(オプションは追加はできるけど、削除はできない)と表示される。
ということで、一旦解約をして、改めてオプションなしで契約し直すことにした。30 日以内なのですべて返金される。返金の条件としては、30 日以内でキャンセル申込みをし、キャンセルは「immediate」を選び、サポートへの問い合わせなどを終了させ、支払いが PayPal かクレジットカードで行われている場合である。
30 days money back guarantee – Time4VPS – VPS Hosting in Europe
https://www.time4vps.com/refund-policy/
サービスの解約は、「Dashboard>[対象のサービス]>Manage>Request Cancellation」をクリックする。適当に理由を記入し、Cancellation Type は Immediate にする。そして、Request Cancellation をクリックする。
How do I cancel my server? – Time4VPS
https://www.time4vps.com/knowledgebase/how-do-i-cancel-my-server/?/knowledgebase/article/94/how-do-i-cancel-my-server-/
ただ、私は間違って Immediate ではなく、End of The Billing Period としてしまった。そこでサポートに連絡した。サポートへはチャットでの連絡となる(英語)。
チャットで、キャンセルを間違えて設定してしまったと言うと、Immediate に変えてもらいすぐにサーバーを停止してもらった。返金は Paypal に行われる予定だったが、続けて別の VPS を契約予定だと言うと、返金ではなくデポジットへの追加にしてくれるという。そのほうが楽なのでそうしてもらった。
サーバーはすぐに削除されたので、Dashboard を見てもサービス名からサービスが消えていた。さらに同ページの Balance に、デポジットとして返金されたお金が追加されていた。
これで新たに別の VPS を追加して申し込む準備ができた。