[Raspberry Pi] 3.5 インチタッチ液晶のタッチのずれを補正する

以前 Raspberry Pi で 3.5 インチタッチ液晶を接続したことについて書いた。

[Raspberry Pi] 3.5 インチタッチ液晶を接続する – with a Christian Wife
https://wacw.cf/2017/03/01/lcd-with-raspberry-pi/

具体的な方法は wiki にまとめている。

3.5インチタッチ液晶の接続 [with a Christian Wife wiki]
https://wiki.wacw.cf/doku.php?id=raspberrypi:connectingminidisplay

最新版の Raspbian Stretch で試しても、やはりファームウェアを 4.4.50 に下げないと使えないようだ。

さて、当初から気になっていたのが、タッチパネルをタッチした位置がずれてしまうことだった。それを解決する方法を見つけた。

(1)xinput-calibrator をインストールする。

$ sudo apt-get install xinput-calibrator

(2)以下のコマンドを実行。

$ xinput_calibrator

これで画面4隅をタッチするよう指示が出るので、順にタッチしていく。

これでタッチ位置のずれが直った。

参考:
Raspberry Pi2 + Volumioに3.5インチ液晶をつないでみた – You give me all I need.
http://yukimi0721.hatenablog.com/entry/2017/10/29/222608