GAS で Slack の投稿を自動削除
Google Apps Script(GAS)で Slack の投稿を自動削除したい。以下のページを参考にして、自動削除はうまくいった。しかし最初に書いておくけど、これは公開チャンネルのみである。非公開チャンネルの投稿は削除できない。
【GAS, JavaScript, Slack API】古いポストから一定期間が過ぎたら自動削除するbotはGASが超簡単!|Arisa|note
https://note.com/frontendlifeinde/n/nfa99986f649d
(1)適当な Google Spreadsheet を作成。
A 列に、自動削除の対象としたい Slack のチャンネル名を書く。ただし、general チャンネル、DM は削除できないので記入しない。
(2)1の「Tools>Script editor」をクリックし、GAS のファイルが作成される。
(3)「Resources>Libraries」をクリック。以下の SlackApp の Library Key を入力し、Add をクリック。
M3W5Ut3Q39AaIwLquryEPMwV62A3znfOO
Version は 22 とした。
参考:
soundTricker/SlackApp: Slack API Library for Google Apps Script
https://github.com/soundTricker/SlackApp
(4)以下のページで Legacy Token を取得し、コピー。
Legacy tokens | Slack
https://api.slack.com/legacy/custom-integrations/legacy-tokens
(5)GAS のページで、「File>Project properties>Script properties」で Add row をクリック。以下のように入力、Save。
・Property:SLACK_API_TOKEN
・Value:[4をペースト]
(6)以下のページのスクリプトをコピーしてきて、GAS にペースト。
【GAS, JavaScript, Slack API】古いポストから一定期間が過ぎたら自動削除するbotはGASが超簡単!|Arisa|note
https://note.com/frontendlifeinde/n/nfa99986f649d
(7)GAS の「Run>Disable new Apps Script runtime powered by Chrome V8」をクリック。
参考:
Google Apps Script – GASのエラーについての質問です。|teratail
https://teratail.com/questions/243391
(8)Run ボタン(三角形のボタン)を一旦クリック。
(8-1)「Authorization required」というダイアログが出てくるので、「Review Permissions」をクリック。
(8-2)Google アカウントを選択。
(8-3)「This app isn't verified」と表示される左下の「Advanced」をクリック。「Go to [GAS のファイル名] (unsafe)」をクリック。
(8-4)「Allow」をクリック。
(8-5)Google から Security Alert のメールが届くと思うけど無視していい。
(8-6)GAS の「Run>Run function>cleanChannels」をクリックすることで、実際に動くことを確認できる。
(9)「Edit>Current projects triggers」をクリックして、自動実行したい日や時間を指定する。