AnonAddy で匿名メールアドレスを作成する
これまで重要度の低いサービスへの登録には匿名メールアドレスを使ってきた。スパムメールやメールマガジンが届くのを防ぐためである。
匿名メールアドレスを生成できるサービスはいくつかある。私が使ってきたのは以下のようなものがある。
10 Minute Mail – Free Anonymous Temporary email – 10 Minute Mail – Free Anonymous Temporary email
https://10minutemail.com/
nada – Disposable Temp Email
https://getnada.com/
捨てメアド【メルアドぽいぽい】
https://m.kuku.lu/index.php
なかには匿名メールアドレスだと登録ができないサービスもあるが、特に最後のメルアドぽいぽいは弾かれないことが多いので助かる。
最近はまたスパムメールが増えてきたので、本格的な匿名メールアドレスサービスを使ってみることにした。AnonAddy である。
Free, Open-source Anonymous Email Forwarding – AnonAddy
https://anonaddy.com/
AnonAddy は以下のサイトで知った。
AnonAddy – 匿名メールアドレスを自由に生成 MOONGIFT
https://www.moongift.jp/2020/11/anonaddy-%e5%8c%bf%e5%90%8d%e3%83%a1%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%82%a2%e3%83%89%e3%83%ac%e3%82%b9%e3%82%92%e8%87%aa%e7%94%b1%e3%81%ab%e7%94%9f%e6%88%90
会員登録を済ませると、3種類の匿名メールアドレスが作成できるようになる。
(1)xxxxxx@[ユーザー名].anonaddy.com
(2)xxxxxx@[ユーザー名].anonaddy.me
(3)xxxxxx@.anonaddy.me
xxxxx の部分は自由に文字列を設定するか、UUID すなわちランダムな文字列を生成してメールアドレスを作ることができる(3は UUID のみ)。
以下のアカウントページ右上の「Generate New Alias」から匿名メールアドレスを作成する。各メールアドレスには Description すなわちメモを付与できるので、日付やら目的やらを記入できるのが便利だ。
AnonAddy
https://app.anonaddy.com/
ユーザー名部分はアカウント名以外にもさらに3つ追加できる。
作成した匿名メールアドレスに届いたメールは、設定した自分のメールアドレスに転送される。
作成した各匿名メールアドレスはアカウントページで Active/Inactive をトグルボタンで切り替えることができる。ゴミ箱ボタンで削除も可能だ。
有料プランに加入すると、カスタムドメインが使えたり、そのメールアドレスから送信ができたり、その他機能が増える。Lite プランだと年 12 ドルと安いので登録してもいいかな。
Pricing
https://anonaddy.com/#pricing