[読書メモ]『コンフォートゾーンの作り方』
p38
ほとんどの人は、良い結果を生み出すことを妨げるようなハビットとアティテュードを驚くほどたくさん持っていると言えます。
p39
退行催眠をはじめとする過去の情報記憶に対する働きかけは、トラウマを悪化させるなど、たいへん大きなリスクをともないます。
p46
「仕事は嫌だ」「5時まで我慢すれば、後は自分の楽しい時間だ」という言葉を自分に対して繰り返し語っている人は、仕事を苦痛に感じるものしか見えなくなります。
p48
夫婦関係を改善するためには、昨日までと違う何かをしなくてはならないはずですが、それを考え実行することなど、ふつうは眼中にありません。/その結果、マインドを変えないかぎり、過去が決めた自分の意見や考えは毎日コピーされ、強化されることになります。
p58
フットボールの試合で選手がしくじった場面を、その選手に何度もビデオで見せるというのは間違ったコーチングのやり方です。
p76
注意すべきは、あなたに何かを言う相手は、現在までのあなたの過去に基づいて話をしているのであり、あなたの未来を知って話しているわけではないという点です。
p96
人が創造性を発揮するときは、混乱と無秩序の中にいるときです。
p135
積極性というのは、自然かつ力強いものです。
p140
人間は、行動を宣言されたり禁止されたりして不本意な行動をとる時は、高いパフォーマンスを上げることはできません。
p148
高いセルフ・エスティームとあなたのパフォーマンスは正比例するのです。