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DTPの勉強部屋 第46回勉強会
DTPとAI(人工知能)
スピーカー:境 祐司さん@commonstyle
PostScript = Adobe が開発したページ記述言語
デザイナーとオペレーターは最初は別だった
K2 = InDesign の最初のコードネーム
日本ではイラレを DTP ツールとして使う人が多い
日本やドイツは自動化ではなく、テクニック、力業に走る人が多い。
Adobe FrameMaker; データ主体 eg マニュアル等
Adobe InDesign; デザイン主体 eg パンフレット
AI, RPA(Robotic Process Automation), スクリプト
→ どれか1つではなく、全体を組み合わせたもの
AI; ブラックボックス、“自然現象”
印刷機の AI 化
印刷プロセスのクラウド化 eg 印刷のことなら格安・激安の印刷通販【ラクスル】
AI シフト
2012 年がディープラーニング、機械学習のターニングポイント
角が丸いアイコンのアプリ
・クラウドベース
・高度な連携
クラウドのアセット管理
・バージョン管理
・コラボレーション機能
コンシューマー・レベル;AI でプロレベルに
プロフェッショナル・レベル;AI をアシスタントとして
情報不足 → 疑心暗鬼 or 過度な期待
バージョン管理;保存やバックアップという概念がない
コモディティ化
・仕事が楽になる(?)
・仕事が高度化する
現状維持は後退
ウェブデザインきほんの「き」
スピーカー:浅野 桜さん @chaca21911
本当に勉強しない人はしない
ウェブの仕事
・コードを書くデザイナー
・コードを書かないデザイナー
デザイナーによる要件定義
RWD = Responsive Web Design
修正可能なウェブ
サイズが決まっている印刷
様々なデバイスで見るウェブ
モバイル;上にボタンがあると手が届かない
ウェブ;内容、ユーザー環境、ユーザー動作により変化
デザインガイドの作成
rgba; a = 透明度
スマホ
・デバイスピクセル
・CSS ピクセル
ワークフロー最適化のためのIllustrator、Photoshop使い倒しテクニック
スピーカー:鷹野 雅弘さん @swwwitch
ラウンドトリップ編集;ipad ↔ デスクトップ
多機能から単機能
モバイル版も出たアプリ;アイコンの角が丸くなる
やり方は一つじゃない
引き出しを増やす
Illustrator
パネルは開くほど重くなる → ワークスペースの活用
- 「ウィンドウ>ワークスペース>新規ワークスペース」
ツールバー
- 「ウィンドウ>ツールバー>新しいツールバー」;自分でカスタマイズしたツールバーが作れる
- 「ウィンドウ>ツールバー>基本」;Adobe オススメツールを集めたツールバー
- 「ウィンドウ>ツールバー>詳細設定」;全部入れ込んだツールバー
- → オススメは「新しいツールバー」&「詳細設定」を両方出しておくこと
新規作成時のデフォルトフォントをカスタマイズ
- プロファイルをいじればいい
- Illustrator の新規作成は、元となるプロファイル用ファイルをコピーしているだけ
- プロファイル用ファイルの保存場所 → Library>Application Support>Adobe>Adobe Illustrator XX>ja_JP>New Document Profiles
四角形を三等分する1
四角形を三等分する2
- アクションに登録すると便利。
59 分割をアクションに登録し、ボタンモードで実行できるようにすると便利。
Illustrator で分割したオブジェクトを XD へコピー&ペーストすると、写真を簡単に配置できる。
- XD の PhotoSplash プラグインをインストールすることで可能。
文字パネル
- アイコンを Cmd + クリックでデフォルトの値に戻る。
#文字パネルはオプションメニューで「オプションを表示」をクリックすれば、表示項目が増える。
文字列の一部を大きくする
シェイプ形成ツールで、ドラッグを始めたオブジェクトの色で塗りつぶす。
通り抜ける輪っか1
通り抜ける輪っか2
- シェイプ形成ツールは Opt + ドラッグで消える。
いらない線を除く
Photoshop
背景レイヤーのロックを解除する3つの方法
- 背景レイヤーをダブルクリックして OK 。
- Opt + ダブルクリック。
- 鍵マークをクリック。
背景レイヤー
・移動できない
・透明にできない
コンテンツに応じて拡大・縮小
- 縮める時だけでなく、広げる時にも使える。
アルファチャンネル;選択範囲の記録
写真を左右に広げる
- 方法1:「イメージ>キャンバスサイズ」
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- =スタンプツールの自動化
ブラシサイズ、ボケ足をすばやく変更
- Ctr + Opt + 左右にドラッグ → ブラシサイズ
- Ctr + Opt + 上下にドラッグ → ボケ足
スポット修復ブラシツール
- スポット修復ブラシツールのオプションバーにも「コンテンツに応じる」というボタンがある。
コンテンツに応じた塗りつぶし
- 「編集>塗りつぶし>コンテンツに応じた塗りつぶし」=「編集>コンテンツに応じた塗りつぶし」
- 自動塗りつぶしの元となる部分で除外したいパーツがあるとき
- 方法1:一旦レイヤーマスクで自動塗りつぶしから除外したい部分を除いてから、コンテンツに応じた塗りつぶし。
- 方法2:コンテンツに応じた塗りつぶしで、ブラシで除外部分を塗る。
コンテンツに応じて拡大・縮小(その2)
切り抜き
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- 「選択とマスク」をしたあと、レイヤーマスクを黒ブラシで塗れば、関係ない部分を除外できる。
暗い部分を明るくする
- 方法1:トーンカーブで編集
- 方法2:「イメージ>色調補正>シャドウ・ハイライト」
- 一旦スマートオブジェクトに変換 → 「スマートフィルター」として非破壊編集できる。
スマートオブジェクト
- 非破壊 → 「シャドウ・ハイライト」などを使う時も、スマートオブジェクトにしよう。
- レタッチ系は使えない
- 新規空レイヤーを作る
- 「全レイヤーを対象」にチェック
モザイクを掛ける
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- → 手間が掛かる。
スキルはらせん状に上がる
次回
- 7/20
- 11/30