subtitletranslation
字幕翻訳
misc
Mac で字幕翻訳
- SST に近いインターフェースで、無料で使えるものは「バベル」ぐらいしかないが、Windows 専用。VMware Fusion で動かす Windows で実行するのがいい。
- あまりソフトが入っていない、クリーンな Windows 7 だと比較的快適に動作した。重めの Windows 10 だとよくフリーズを起こし、データが消えてしまった。
- MP4 を読み込むには、
- K-Lite Codecs Pack をインストールしておく。→ Download K-Lite Codec Pack Basic
- 「アプリケーションの設定>ビデオの表示にオーバーレイを使用しない。」をオンにして、アプリケーションを再起動する。
- 最初にやっておくといい設定1)
- 「ファイル>アプリケーションの設定>ガイドライン>判定の際に特殊な扱いをする文字」
- 「1文字を0.5文字としたいカウント」 → 空欄
- 「カウントしない」 → “”…?!『』「」〈〉<>()‘’・―[スペース]
- 「ファイル>アプリケーションの設定>特殊文字カウント」
- 「特殊文字カウントを有効にする」 → チェック
- 「1文字を0.5文字としてカウント」 → 0123456789・
- 「カウントしない文字」 → 空欄
- プロジェクト開始時はフレームレートを設定する。これをしないと、スポッティングをすべてやり直す羽目になる。
- Mac では VLC で動画を再生し、「Window > Media Information > Codec Details > Frame rate」でフレームレートを確認できる。
- バベルで「プロジェクトの設定>フレームタイプ」でフレームレイトを設定する。
- 最初は少し字幕を作成した段階で、きちんとタイミングが合っているか、外部ソフト(VLC など)で確認するとよい。
- 「ファイル>アプリケーションの設定>新規プロジェクトの初期の尺」は読み込む動画より長くしておく。でないと動画を読み込めない。
- プロジェクトを保存できないので、毎回動画と srt を読み込み、頻繁に srt へ書き出してバックアップしよう。
- スポッティングしただけでは srt に書き出せない。何か字幕が入っていなければ、スポッティングの情報は srt には残らない。保留にしておく部分は空白にせず ★ などを入力しておこう。
- バベル体験版では字幕の装飾やルビの追加ができないので、Subtitle Workshop XE を使う。
- Subtitle Workshop XE は Mac 版もあるが、私の環境では頻繁にフリーズして使えないので、Windows でこれも使うことにした。
- MP4 と srt を再エンコードなしに一つの動画ファイルに変換するには Mac の Subler が便利。
- ただし、1行の文字数が多いと左右が切れてしまう。
* 再エンコードが必要だが、HandBrake で srt を読み込んで字幕を焼き込むのがよい。
subtitletranslation.txt · Last modified: 2024/11/27 15:23 by 127.0.0.1