[読書メモ]『「超一流」の時間術』

p25
遅い人たちも、速い人たちも、自分は普通だと思っています。/これが時間の怖さです。/「当たり前」の感覚が1人1人違うのです。

p31
習慣化したいことがある時は、10 個のうち1個しかできなくて御の字です。/10 個習慣化するには、100 個やればいいだけです。

p51
第1報は、きわめてあやふやな形で来ます。/でも、早めにくるので対応が立てられます。

p53
お金は、自由な時間を買ったり、時間ができた時に何かするためのものです。/自分の時間をお金にかえるのは、最も損なやり方です。

p62
ドタキャンするのは、必ずヒマなほうです。/理由は簡単です。/時間の貴重さがわかっていないからです。

p68
超一流の人のすることは、スピードを上げることしかありません。/いい仕事をする必要はまったくありません。

pp68-69
私が目指しているのは、「たくさんやっているよね」「量多いよね」ということだけです。/量を多くするためには、ひたすらスピードを上げなければなりません。

p70
スピードを上げることでしか、ヤル気は出ません。

p96
偉い人から順番にと考えると、上下関係をはかっているうちにモタモタして遅くなるのです。

p104
「のぞみ」の本数は増えています。/9時台は、「のぞみ」「ひかり」「こだま」で 11 本あります。/これが世界に冠(かん)たる日本のスピードです。

p123
書類を速く片づけるには、書類を立てて置くことです。

p140
2つのことと並行してやることが、イライラしないコツなのです。

p141
時間を生み出すコツは、片づけをすることです。

p142
片づけは先行投資です。/先行投資をして机を片づけると、あとの仕事がよりスピードアップします。

p145
ゴミを出すときは、ペットボトル1本でも捨てに行くことです。/ゴミ袋がたまってからと考えると、家の中でゴミがどんどん増えていきます。

p148
私は仕事が早いのではありません。/圧倒的に「しないこと」を決めているのです。

p150
替えるときに挨拶すると、場がシラけます。/帰ってから、「今日はありがとうございました。ごちそうさまでした」とメールすればいいのです。

p181
「じゃ、こんな感じで」「またぜひ」とさっと切り上げて、さっと帰るのです。/「もう少し一緒にいたかった」というさわやかさがあります。/ある意味、クールで冷たい感じが残ります。/でも、「あの人にまた会いたい」と思われるのです。

p182
いつもと同じメンバーで、同じ話しかしていない時は、一緒にいてもテンションが下がるだけです。/そういう時は、トイレに行って、かばんを置きっぱなしで帰るのです。/帰ったことは 30 分後にバレます。カバンはなんとでもなります。/あとで誰かに届けてもらってもいいし、取りに行ってもいいのです。