クロネコヤマトの宅急便送り状印字サービス

私は Amazon FBA でいろいろと出品しているが、ときどき出品商品の追加のために商品を Amazon へ送ることがある。

その際はクロネコヤマトで送るようにしている。クロネコ メンバー割 BIG に加入しているから割引で荷物が送れるからね。

クロネコメンバー割 | クロネコメンバーズ
http://www.kuronekoyamato.co.jp/webservice_guide/memberwari_off.html

Amazon FBA の納品では、納品場所が日本各地にある。そして、必ずしもいつも同じ場所に納品するのではなく、Amazon 側が毎回指定してくる。どこになるのか分からない。

その際面倒なのは送り状の準備だ。

手書きで書くのは面倒。「送り状発行システムC2」を使ってパソコンで作る方法もあるが、意外と手間が掛かる。クロネコヤマトの人でさえ、送り状発行システムC2で作った送り状を見たことがない人がいて(あまり使う人がいないのだろう)、使い方が分かっていない人もいたりする(やれやれ)。

送り状発行システムC2 | クロネコメンバーズ
http://www.kuronekoyamato.co.jp/webservice_guide/c2_off.html

そこで、便利なのが、「宅急便送り状印字サービス」だ。これはあらかじめ、印刷済みの送り状を届けてくれるサービスだ。

宅急便送り状印字サービス | 宅急便送り状印字サービス | クロネコメンバーズ
http://www.kuronekoyamato.co.jp/webservice_guide/okurijou_inji_off.html

ネットで申し込み、数日でポストに届け先と送り主欄が記入された送り状が届く。他の荷物の配達がある時は、手渡しされることもある。

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ポストにこんな感じで入っている。

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添書。

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印刷済み送り状。

ネットでの申し込みは複数枚注文できるので、私はだいたい5枚申し込んでいる。もちろん無料だ。

宅急便送り状印字サービスの問題点(というか、クロネコヤマトのオンラインサービスの問題点)の一つが、大口事業所郵便番号に対応していないこと。つまり、クロネコヤマトのサイトで、企業なんかが持っている専用の郵便番号(大口事業所郵便番号)を宅急便送り状印字サービスの送り先に入力してもエラーになってしまうのだ。

対処法としては通常の郵便番号を書くこと。これならエラーが出ない。通常の郵便番号は以下のサイトに書いてある(「旧」の部分だ)。

【せどりニュース】フルフィルメントセンターの郵便番号が変更、納品作業への影響は? | せどりブログはせどラボドットコム
http://sedolabo.com/Amazon-2761

Amazon 側としては通常の郵便番号は推奨していないようだが、大丈夫です。ちゃんと届きます。

それと、日本各地の FBA の納品先分の送り状を用意する必要があるが、手書きで書いたり、送り状発行システムC2を使うよりは楽なので、私は宅急便送り状印字サービスを利用している。