iPhone/iPad で Google カレンダーを見る

私はスケジュール管理に Google カレンダーを使っている。

Google カレンダー
https://calendar.google.com/calendar/

予定の書き込みは Mac で上記サイトへアクセスして行っているけれど、予定の閲覧は iPhone/iPad で行うことが多い。

iPhone/iPad で Google カレンダーを見る際は Tiny Calendar というアプリを使っていた。私は月表示しか使わないので、月表示である程度の閲覧性があり、さらに月曜日始まりにできるアプリを探したら、これに行き着いた。

Tiny Calendar – Google カレンダーと同期を App Store で
https://itunes.apple.com/jp/app/tiny-calendar-google-karendato/id514917848?mt=8

ずっとこのアプリを使っていたんだけど、最近同期がちゃんとされていないことに気付いた。Mac で入力した予定がきちんと iOS に反映されていないのだ。これは予定管理上非常に困る。

ということで、予定閲覧アプリを再検討することにした。しかし、そういうアプリに頼るのではなく、Google のサイトを見にいくのが一番確実だと思うようになった。

ということで、予定は Chrome アプリで見ることにした。

ただし、予定というのはその性質上、パッと確認したい。Chrome でブックマークから Google カレンダーを探し出し、やっとカレンダーを閲覧できる・・・、という流れは遅いと思う。そこで以下のページを参考に、Workflow アプリを使って、ホーム画面に作ったアイコンからすぐに Chrome で Google カレンダーのページへ行けるようにした。

iPhone/iPadのChromeのブックマークをホーム画面に追加する方法|電脳医師の研究日記
http://ameblo.jp/ukhead/entry-12040741117.html

私は上記サイトとは違い、自分で Workflow の手順を作成した。といっても簡単だ。

「Text」アクションを追加し、そこに Google カレンダーの URL を追加。そして、「Open URLs in Chrome」アクションを追加。

あとは、右上の設定ボタンから「Add to Home Screen」をタップ。Safari が開くので、画面の指示に従ってホーム画面にアイコンを追加する。

ホーム画面に追加されたアイコンをタップすると、Chrome で Google カレンダーへ行けるようになる。

ここで Workflow の「Text」に登録する URL について考えたい。

「https://calendar.google.com/calendar/render」を登録するとデスクトップ版の Google カレンダーのページに行く。iPad の画面サイズだと問題ないが、iPhone だと小さくて見にくい。

一方、「https://calendar.google.com/calendar/」を登録すると、モバイル版のページに行く。しかし、これは月表示が見づらくて使いづらい。

私はデスクトップ版のページにアクセスして、頑張ってみることにした。Retina ディスプレイだから、なんとか読める。そもそも、iPhone で予定を確認する機会は出先のみだし、それは月に1度程度しかない。いいことにしよう!(変にこだわって時間を使いたくない。)

Google からの公式のカレンダーアプリも出ているが、これも月表示が見にくい。