スタンディングデスクを導入した
私の机は2つの棚に板を渡しただけのシンプルなものを使っている。『「知」のソフトウェア』(立花隆、講談社現代新書、1984)を読んだのがきっかけだ。書籍では分厚い板を渡して安定させると書いてあったが、何しろ左右の棚は安いカラーボックスだし、板も東急ハンズで買ってきたものだから、グラグラしている。でもそのシンプルさが気に入っているし、実際 10 年ぐらい使っている。
ちょうど以下の記事を読んだ。
I Got A Treadmill Desk Because Sitting Was Killing Me (Treadmill Desk Review) | Project Life Mastery
http://projectlifemastery.com/treadmill-desk-review/
スタンディングデスクのことは今まで知っていたけど、普通にスルーしていた。だけど、急に気になりだして、実際に導入することにした。行動力が大事なので、気になったらすぐ実行するべきである。
とはいっても、新たにスタンディングデスクを買うのではなく、今使っている机を改造する形にした。つまり、左右の棚にさらに棚を載せて高くしてみた。
パソコンの配線などをやり直して、見た目は不格好だがなんとか実現することができた。
立っているとただ疲れるだけではないかということにしいては、両足をやや広げて立つと楽になることも発見した。
まだ少ししか使っていないので違和感があるけど、しばらく使ってみてその効果を検証してみようと思う。
ただ、映画を観るときもずっと立っておくべきなのかな・・・。