[Chrome] uBlock Origin でサイトの要素を非表示にする
私はローカルに保存しておきたいウェブサイトがあったら、Chrome 拡張機能の SingleFileZ を使ってページをそのまま保存している。
SingleFileZ – Chrome Web Store
https://chrome.google.com/webstore/detail/singlefilez/offkdfbbigofcgdokjemgjpdockaafjg
しかし、広告のような不要なページ内要素は削除したい。それには ekill という Chrome 拡張機能を使っている。
ekill – Chrome Web Store
https://chrome.google.com/webstore/detail/ekill/lcgdpfaiipaelnpepigdafiogebaeedg
ekill はサイトごとにその場限りにおいて要素を削除するツールだ。ページをリロードするとまた要素が表示される。
それなら最初からサイトごとに特定要素を非表示できたほうが楽だ。頻繁に訪れるサイトならいちいち ekill で削除するのは面倒だからだ。ローカルに保存するためだけではなく、単なる閲覧においても広告等は非表示にしたい。
これまで CustomBlocker という Chrome 拡張機能を使ってサイトごとの非表示要素を指定していた。一度設定すれば再度そのサイトを訪れても指定要素は非表示のままだ。
CustomBlocker – Chrome Web Store
https://chrome.google.com/webstore/detail/customblocker/elnfhbjabfcepfnaeoehffgmifcfjlha
ただ CustomBlocker はどうも設定が使いづらい。
そこで他のツールを探してみたら、すでに Chrome にインストールしている uBlock Origin が使えると気付いた。
(1)uBlock Origin をインストールする。
uBlock Origin – Chrome Web Store
https://chrome.google.com/webstore/detail/ublock-origin/cjpalhdlnbpafiamejdnhcphjbkeiagm
(2)対象サイトで uBlock Origin のアイコンをクリック。スポイトマークをクリック。
(3)非表示にしたい要素をクリックするとウィンドウが出てくるので、Create をクリック。
これでその要素を非表示にできる。
3で出てきた要素のコードを読むと一部が数字になっていることがある。この数字が連番になっており、複数の要素を表している場合がある。その時は、数字部分を n に変えた上で Create をクリックすれば、同一の要素を一気に非表示にできる。
参考:
How to create your own ad filters | AdGuard Knowledgebase
https://kb.adguard.com/en/general/how-to-create-your-own-ad-filters