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[読書メモ]『ロンドン暮らし自由自在』

p11 後で思うと、そんな状況の中でも大筋では自分のいきたい方向にいってきたとは思う。いやなことは、どうしてもできない性格だったから。 p19 冷静にこち...

[読書メモ]『ホルムヘッドの謎』

p35 それにあの、都市の、また田園の美観を著しく損なう「交通標語」というものもこまったものである。ああいう間抜けな川柳まがいの標語を垂幕や電光掲...

[読書メモ]『イギリスは愉快だ』

p128 外国語の聞き取りというのは、不思議なもので、こっちの耳と相性の善し悪しがあって、早口でもクリアーに聞き取れる人もあれば、いくらゆっくり喋っ...

[読書メモ]『イギリスはおいしい』

p104 日本の文学が、本質的に恋愛文学を中心的に持っているからであって(古今集、万葉集、伊勢、源氏、いずれも恋愛を取っちまったらなんにも残らない)...

[読書メモ]『ロンドンちょっとよくばり滞在術』

p150 BBC の番組で、思いがけない事実を知った。イギリス人は、庭の色に合わせて、玄関のドアの色を塗り替えるのだ。 p176 手紙を受けとれると、その日が色づい...

[読書メモ]『公平・無料・国営を貫く英国の医療改革』

p162 基準やルールに「あそび」の余地があること。弾力性や柔軟性と言ってもよい。 公平・無料・国営を貫く英国の医療改革 (集英社新書)...

[読書メモ]『イギリスのいい子 日本のいい子』

p174 経済的に豊かになり、欧米の文化の強い影響も受け、またグローバルな時代における異文化コミュニケーションに有効な意思疎通の能力を習得する必要性...

[読書メモ]『学び方を学ばせるイギリス式ゆとりの教育』

p28 「あなたがやりたくないものは何一つやらなくていいのだ」と、大らかに親に言われて育つイギリスの子供たちだから、だいたいはこういう稽古ごとは、...

[読書メモ]『まどろみのロンドン』

p24 パックトランチ(お弁当) p96 連れ合いの運転を傍らで眺めていると、何か宙に浮かんでいるような感じで自分の車の位置がいつまでもつかめない。そのた...

[読書メモ]『言葉にこだわるイギリス社会』

p72 第二次世界大戦は社会階級間の差を大幅に縮小させる契機となった、とよく言われる。戦争がなければ、家柄や経歴からして互いに口をきくことなど思い...