[読書メモ]『もうワクチンはやめなさい』
p33
薬は病気の人にしか売れないけれど、ワクチンはすべての人に売ることができるからです。
p40
追加接種で免疫を上げるブースター効果
p57
抗体は、一度体に作られたら、再び病原体に出会うことで増加します(ブースター効果)。
p129
発熱は、自分の体を守るための生命の反応です。/熱中病など、外から熱された場合は危険ですが、自分の体というものは、自分の体の自然な発熱で自分に決定的なダメージを与えることはありません。
p133
イギリスでは医療は無償です。税や保険料を払っている市民すべてが、正しいデータを知るべきであるし、エビデンス(医学的根拠)に基づく有効な医療でなければ、国民の税金を使うことはならない__コクランやイギリスのジャーナリズムには、そうした哲学が根底にあるのです。
p145
産学協同体制が進み、企業と研究者の結びつきが強くなりました。
p146
いつのまにか、人一人ひとりの健康が置き去りにされたまま、インフルエンザ産業がお化けのように膨れ上がっているのです。
p147
インフルエンザは怖いよ、怖いよ、と脅し続ければ、永遠にワクチンとインフルエンザの薬を売り続けることができる。潤沢に研究費があり、永遠に続けられる商売なのです。
p148
私たちは、ワクチンにも、薬にも、インフルエンザにはお金を使う必要はありません。/必要なのは、インフルエンザにかかってつらい時には休める社会の体制を作ること。
p190
患者に安心感を与える医者がいなくなった
p190
医療っていうのは恫喝(どうかつ)産業だから。不安産業でもあるよね。